相続放棄とはなにか?

遺産相続をする場合には、通常プラスの財産となるのが一般的なのですが、被相続人が借金をしていた場合、借金も相続することになるのです。例えば親が借金をしており、遺産相続で子供が親の遺産を全て引き継いだとします。そうすると親の借金も引き継いでしまうため、子供が親の借金を返済しなければいけなくなるのです。これでは一切借金をしていない子供に負担をかけてしまうことになりますし、親の中には子供が返済してくれるからという考えをする人もいます。

ではどうするのかというと、遺産相続のときに相続を拒否するか、受け継いだ遺産を使って返済をするようになります。そこで重要になるのがプラスの遺産がいくらあって、マイナスの遺産がいくらあるのかを把握しておくことです。遺産相続の場合には、財産を全て引き継ぐ単純承認と受け取り拒否という方法が一般的ですが、限定承認という方法も選択できます。限定承認を選択すれば、借金分を支払って遺産がプラスになれば引き継ぐことができますし、マイナスになれば放棄することができるのです。

少々厄介なシステムですし、遺産相続は何度もあることではないので、わからない点はエクレシア法律事務所まで相談に来ていただければ、詳しく説明させていただきます。全国からも、限定承認について教えてほしいと多くの人が相談に来られているので、経験も知識も豊富な税理士が対応させて頂いております。遺産の額など全く分かっていないという場合でも、気軽に相談して頂ければと思います。