保険金にも相続税がかかるのか

日本は税金大国なので、ありとあらゆる物に税金がかけられてしまっていますが、その1つが相続税です。相続税とは被相続人が保有している財産を引き継いだときに発生する税金で、遺産相続をした人全てに税金の支払い義務が発生します。しかし、一定の金額に満たない人は相続税の支払いを免除されるのですが、近年では増税政策によって、今まで相続税の支払い義務がなかった人でも支払いの義務が発生してしまうという事態になっています。

しかも税金の計算というのはとても厄介なので、通常は税理士に依頼をすることが多いのですが、大半の人が加入している保険に関しても、相続税の一部として支払う義務があるのかが分からないという人もいるでしょう。実際にはどのようになっているのかというと、残念ながら受け取った保険金も税金の支払い対象になってしまうのです。ただし、相続税として支払う場合もあれば、所得としての扱いになることが多いため、所得税として納税するケースもあります。

受け取った保険金が多い場合には、相続税として支払うケースもあるので注意しましょう。このように税金の計算は厄介になっているだけではなく、法改正によって頻繁に変わってしまうので、自分で計算をしようとすると、ミスをする可能性が高くなっています。本来支払う必要のない分まで支払ってしまった場合には、まだそれほど問題ではないのですが、支払うべき税金の金額が足りていない、もしくは支払っていない場合には、脱税や申告漏れという扱いになります。

そうなると本来支払うべき税金にプラスされた金額を支払う必要が出てくるので、やはり税理士に依頼する方が確実です。保険の場合には、被相続人が死亡保険に入っている場合にいくらか保険金が支払われることが多いのですが、死亡保険は比較的高額になっていることが多いので、受け取ったときには税金がかかってしまいます。ただし、500万円に相続をした人数で計算した金額が非課税となっているので、その分だけ多少ましだと言えるでしょう。